小さなクレジットカード経済圏の話 (節税&交通費編)
クレジットカード経済圏の話 どうも、まめ財布(@NORP6xMI3Z1s1EI )です。
現金で支払うより、クレジットカードだと0.5 %~条件によっては17.5%なんていうこう還元率のものもあったりします。銀行の利息と比べたら、すごい金利です。
1980年代にはじまったポイントサービスが、商業・流通・税制、各分野に経済圏をつくっています。 定番のクレジットカードだけでも500種類以上あります。 これだけたくさんあると、クレジットカード選びに悩みますよね。
カード会社によって、年間費・還元率・支払い機能・安全性・提携店舗数・付帯サービスなどが異なります。調べれば調べるほど、自分のショッピングスタイルとは何ぞやという気分になってきます。
逆に考えますと、クレジットカードの多さは、年代別・男女別・地域別・職業・嗜好によって、ショッピングスタイルが細分化された結果だと思います。
なので、今回のカードの紹介、いままで現金払いをしていた「税金」と「通勤」にポイントが付加するために選んだものです。
ごくごく個人のニーズに基づいた記事の内容となります。
税金の支払いは電子マネーnanacoで
はじめに、都道府県自治体での各種地方税に対する電子マネーの支払い対応が異なりますので、予めご確認くださいませ。 クレジットカードでも、税金の支払いは可能で・ポイント付加もあるのですが、決済手数料が発生が発生してしまうので、今回省略させていただきます。
税金・健康保険などの電子マネーnanacoにはポイントは付与されません。
電子マネーnanacoへのクレジットカードのチャージの際に、ポイントが付与されます。 各種クレジットカード、電子マネーのチャージは可能なのですが、ポイントが付与されるクレジットカードが、かなり限定されてしまいます。
楽天カード(JCB)は対象外となります。2017年11月にてポイント付加を終了しました。
私がメインで使用している楽天カードが、VISAなので、新しく電子マネーnanacoカード用のクレジットカードを作ることにしました。
もともとnanacoカードを持っていないかったので、
電子マネー一体型のセゾン・プラスカードを申し込みました。
nanacoカードをつくるのに300円かかってしまう場合もありますし、電子マネーカードとクレジットカードの紐つけの手間もこれで解消。
クレジットカード一回のチャージが5000円以上1000円単位で、上限が30000円までです。
予め税金の金額を確認して必要分チャージする必要があります。
今年は京都在住・扶養にはいり100万以上のパート収入が自動計算で18000~2000円ぐらいの住民税となりそうです。
200円につき1ポイント付与されます。
微々たるものですが、今後10数年のことを考えて、準備しました。
昨年、7万円の住民税を現金一括で払ってしまったので、本当にもったいないですよね~。
通勤費の支払いは モバイル Suica+ビックカメラSuicaカード
交通費、年間6万円ほどかかるので、現金払いではなく、クレジットの支払いに切り替えようと、ビックカメラSuicaカード申し込みしました。
モバイルSuicaを利用の際、年間費1,030円がかかります。
クレジット決済にビューカードを登録すると年間費無料、他のクレジット決済ですと、ポイント付加されますが、年間費を払う必要があります。
ちなみに、楽天カードはモバイルSuicaにチャージは可能ですが、ポイントは無付加。
セゾン・プラスカードは0.5%のポイント付加させますが、年間費が必要。
電子マネー管理アプリGoole pay Suicaを利用すると、年間費無料で各種クレジットカードが登録できますが、チャージの際ポイントの付加はなしと。
年間費と利便とポイント付加が同時には成り立たなくて、調べてみて、頭が痛くなりました。
私が利用している私鉄には、ICチャージができないので、どうしてもオートチャージ機能があるクレジットが必要でした。
セブンイレブンにもSuicaチャージができるのですが、やはり不便なのでした。
デメリットとしては、新しいクレジットカードが増えて、アカウント・暗証番号などの管理が大変ということでしょうか?
Suicaポイントを貯めるには、JRE POINT WEBサイトに登録が必要です。
逆に言えば、登録しなければポイントが貯まらないままなんですよ。
本当に、情弱だとそんばかりしてしまいますね。いつも使っている楽天カードが利用できなくて、本当に残念。
すぐに検索でわかる情報が得られる時代だからこそ、情報武装が必要なんですね。
新しいサービスがどんどんでてきて、クレジット経済圏、どんどん複雑に膨張してますね。
少しでも上手に泳ぎましょう。
クレジットカードが増えた分、使わないカードもきちんと解約しましょう。