新生活に向けて、引っ越しで困ったことをまとめました
引っ越し前に断捨離を
どうも、まめ財布です。お正月も終わり、これから春、進学・就職・転勤と引っ越しシーズンを迎えますね。人生、転機は必ず訪れるものです。やっぱり避けて通れないのが、「お片付け」ですよね。
自分の本や服・タンスや本棚など家具・キッチン・浴槽などの日用品など、あまり物をもっていないと思っても、片付け始めると、モノが次から次へと出てくるものです。
わたし自身、引っ越しを一回、実家の片付けを経験したことあります。
業者さんを使わず、自分達だけでやろうとすると、もっと時間がかかりましたね。
引っ越しの準備期間は
一般的に単身者で2週間、家族でも4週間と言われています。
引っ越しで困ったあるあるをまとめました。
片付けるボリュームが予想よりも多い
まず、片付け始めると、最初に用意していた段ボール・梱包材が足りなくなるケース。引っ越しの際は、用意した梱包資材が足らなくて、何度もホームセンターに段ボールやらガムテープ・梱包材を買いに往復しました。最初からあまるくらい段ボールをたくさん用意できればいいのですが、実際は難しいですよね。
原因としては、家財が思った以上にあるということ。
引っ越し先の家賃が発生することもあり、引き渡し期限がある場合、スケジュールがきつくなってしまう上に、引っ越し作業に土日しか時間がかけられないと、どうしても最低限の不用品しか処分できないんですよね。
引っ越し当日まですったもんだで作業しても、書類系の不用品が処分しきれなくて持ち越して、引っ越しした後でも整理をしてました。
不用品のお片付けは、実際やりはじめると、予想以上に手間と費用がかかります。
痛感したのが、親が自営業をやめて、地方に引っ越し、住まなくなった実家の後片付けでした。土日、費やしても三ヶ月以上費やしました。
普段まめにできてない、時間があってもなかなかできないところが、引っ越し時にてきめんに、響きますね。
本・漫画・雑誌類・教科書類のお片付け
本類はまとめるとかさ張るし、運搬もかなり重くなってしまうので、かなりシビアに断捨離しないと、引っ越し作業にも響きます。
本類の処分は、中古本として比較的売りやすいものと、売りにくいものがあります。
漫画・小説は比較的売りやすく処分しやすいですが、教材類はもう使わないものとはいえ、思い入れがあってなかなか処分できないものです。
できることなら、店舗へ持ち込むより、時間短縮に宅配買い取りサービスを利用したいものです。
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実家のお片付けでは、押し入れに私と弟の小学生・中学生・高校・大学の教科書と学習教材がぎっしり積み込まれていました。十何年分及ぶと、量が山となります。教材・教科書もどれも古すぎて、買い取りにならないと思い、古紙回収に出しました。
こういう教材関係の本はいくら思い入れがあっても、もう一度手に取ることはまずありません。進級する時、進学する時、社会人になって独り暮らしを始める時に、お片付けしたいものです。
放置すると十数年後、必ず阿鼻叫喚の再会をすることになります。
あと雑誌類の処分。
イマドキは町内の古紙回収で、紐でまとめた週刊ジャンプなどすっかり、見かけなくなりました。
自分が小学生のときは、よく見かけていたものです、あと、なぜか成人用雑誌を売っている自販機も、国道沿いの空き地にありました。
思い返すと、電子書籍がまだないザ・昭和の風景ですよね。
四半世紀以上すんでいますと、昭和のタイムカプセル化した実家には、本当にいろんなものがでてきます。
なぜか出てくる誰のものか分からない成人用雑誌がとかね……。
引っ越し・片付けは人手がいるもの……。
業者に頼まずに、家族だけにやるにしても、やっぱり親戚・知り合いの手を借りないと、終われません。家族とは言え、まあ、微妙な空気になりますよね。
こういう類のものは、人の目に触れる前に、真っ先に処理したほうがいいですよね。
書類などの機密書類のお片付け
小さなものは、過去にもらった年賀状やお手紙・会社の書類・伝票、帳票類など、数年分となると、シュレッダーにかけるのもたいへんですし、安心確実に処理しないといけないものですよね。引っ越し前に確実に片付けたいところですが、一気に片付けるのも気がひけて、なかなか断捨離できないものです。
量によっては、引っ越し先にももって行けない場合もありますし、悩みどころですよね。
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使わない家電の処分
リサイクルショップへの持ち込みの場合、家電の買い取りは、製造から5年以内のものを査定基準にしているリサイクル屋さんが多いですね。
引っ越しして思うことですが、一年以内に買って、使わない家財は、さっさとリサイクル家電にもってゆくか、オークションサイトに出品するかが賢明です。
家財をゴミにするか資産に還元できるか、本当に分かれ道ですよね。
処分にどうしても費用がかかってしまうので、買い取り及び回収無料サービスもしてくれるところを出来れば利用したいですよね。
リサイクルショップに出張依頼しましたが、
家電は10年以上使用しているものばかりなので、あえなく、査定額はつかず、仕事でつかっていたデスクやスチール棚などを買い取ってもらいました。
ある程度整理して、業者さんを呼んで、もっていってもらうのに、やはり人手と時間を有しました。(階段・通路がせまくって、なんだかった半日作業になりました)
困った家電の処理として思い出深いのは、ブラウン管と電子オルガンでした。どちらもごつくて重たいので、運搬が本当にたいへんでした。
家電の処分は、購入元でリサイクル料金を支払って処分してもらう方法があるのですが、購入した時期が昔すぎて分からない、もしくは店舗が閉店していたりしました。
電子オルガンは、京都市では大型ゴミとして処分にだして、対象外のブラウン管は、取り扱いがあるリサイクルショップへ持ち込みましたね。
思い出ある家電のお片付けはなかなか厄介でした。
不要になったバイクの処分
私の両親が配達業を自営していたので、不要になった配達用のバイクが数台ありました。
バイクのナンバーを返納して、廃車手続きしないと、乗らないバイクの車税が発生してしまいます。廃車手続きと買い取り処分。あんまり古くて不動車は、買い取ってもらえないので、知り合いの業者に頼んで、出張回収をお願いしました。
これもつてを探すのがたいへんで、お片付けするのに、かなりパワーを要しました。
使わない食器・服などは、両親が寄付に出したそうです。
ふりかえってみて、やっぱりたいへんだったのは、不用品の処分にショップを調べたり、依頼するのに、複数回に渡ったことでした。やっぱりどんなに頑張っても、一日一括にはとてもではないですが、できないですし、ましてや一人だけでも絶対無理!!
喧嘩がたえない父と母でしたが、このときばかりは休戦してくれたのが何よりでした。
引っ越すことでもない限り、家財の一切合財と向き合う機会ってほとんどありません。
実家の片付けでは、買ったままにして、そのまま使わなかった家電もいくつかありましたし、モノを通して、お金の使い方、人生のあり方まで、写し出すようで、片付け期間、なかなか切ない思いをしました。
引っ越しで一番あるあるで、びっくりすることは、こんなにモノに囲まれて暮らしていたんだなってことを改めて認識することです。
購入する一瞬ですが、オークションに出品するにしろ、リサイクルショップに持ち込むにしろ、処分する際は手間暇かかるものです。
ネットでお買い物が簡単にできるからこそ、見直したいものです。
こちらのブログをご覧いただき、ありがとうございます。